福島県沖地震 

活動報告

要配慮者を中心とした災害救援に出発いたしました

13日夜に東北に向かい出発し、14日昼頃到着致しました。
天気もよく暖かい気温で途中高速道路は日曜日ということもあり空いてスムーズに相馬まで来る事が出来ました。
相馬の高速をおりると早速ブルーシートを貼っている屋根がちらほら見えてきます。
大阪北部地震被害とよく似ていて古い瓦屋根の家が被害を受けた様子でした。
目視だけでもかなりの数を見る事になりました。
物流を確認するため、まず相馬市のコンビニに向かいました。午後13時の段階では普通に食料や飲み物など品数が揃っていました。
自分が入ったコンビニはトイレも使う事が出来ました。
ガソリンスタンド ドラックストア、ホームセンターも営業していました。
建物が全壊になってる所は見当たらず避難所での生活は一時的な物で長期間避難される住人は少ないと予想されます。
あとJRの駅で電車が動いてるのも確認しています。

相馬では本日ブルーシートを住人さんに配った模様、薄いシートと厚手のシートが混ざった感じで1人2枚までだったそうです。
シートを屋根に貼るのではなく家の中の家財を守る為に部屋で使うことを願っています。
災害ゴミなどが道に出してる事は見られませんでした。しかし15日に強い雨が降った場合、雨がお家に入り濡れた物や畳などを廃棄する住人さんが増えるのでは?と心配になります。
高齢者や障がい者などは家財を家から外に出す事が凄く大変な作業です。
雨が少しでも弱くなる事を心から願っています。

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