2019年6月19日 水曜日の活動報告

活動報告

新潟・山形地震の報告

今回の先遣調査、調整は OPEN JAPAN(以降OJ)災害NGO結、災害NGOぬち、レスキューアシストの4団体で連携し、活動させていただきました。
OJは宮城県石巻からの出発だった為、山形に入り先遣調査、結は新潟の一番被害が酷いとされた新潟県村上市府屋地域にはいりました。レスキューアシストは被害が少ないとされた、震度5以上のマスコミが入ってない地域に漏れがないか、柏崎市、長岡市、阿賀野市を確認しながら下道で走り、最後は府屋地区を調査をさせていただきました。お昼頃に全ての団体が集合し、新潟の地元社協、新潟県社協との会議に参加。その後山形県鶴岡市に向かい鶴岡市社会福祉協議会、山形県社協さんと会議に参加させてもらいました。
鶴岡市で一番被害が大きいとされた小岩川地区区長さんにアポをとり、今の現状を聞かせていただきました。
被害状況は 思ったより少なく、本当に局地的な被害といった印象です。
すでに市から依頼された業者さんが動いており、
レスキューアシストが行った地域では、被害34軒中、すでに12軒業者さんが雨の中でブルーシートを張って下さっていました。
夕方に行政、社協、NPOで協議した結果、地域の力で充分復旧出来ること、支援団体が現場で関わる事で住人に混乱をまねく、と全員で判断を致しました。
お店が開いています。また、送ってしまうことで現地の負担が増えてはいけませんので緊急支援物資は必要ありません。

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