2021年8月19日(木)~ 8月20日(金)

活動報告

佐賀県8月豪雨支援活動報告

8月19日(木)
「特定非営利活動法人空き家・空き地サポートsaga」さんのご紹介で、ベースを貸して下さる大家さんに挨拶をさせていただき、ご好意で本日より入らせて頂くことになりました。
これからお世話になるので、長い間水漏れしている洗面台のパッキンを交換して水漏れを止めさせていただきました。
かなり広いお宅で部屋数も多いので、密になる事なく快適に長期支援が出来る場所になりそうです。
大家さんはレスキューアシスト代表と苗字が同じでしかも名前にタケが入ってるので昔たけちゃんマンと呼ばれてたそうです。運命的出会いですね。
このような素敵な出会いを作ってくださった空き家空き地サポートsagaの皆様ありがとうございます!

8月20日(金)
午前中は佐賀市地域振興部協働推進課に打ち合わせに行きました。
今後についてのお話しをさせて頂き、午後から現地調査に同行する活動となりました。
現地調査には佐賀市、佐賀市社会福祉協議会、佐賀市JC、佐賀災害支援プラットフォーム、災害救援レスキューアシスト、レスキューアシスト熊本が入らせて頂きました。
一軒目の住人さんが手伝って欲しいのは自宅より店でした。店を再開しないと生きていけません。
社会福祉協議会のボランティアセンターは、基本的にお店へのボランティアは派遣しません。
そこで地元の青年会議所(JC)が、人を集めて下さりお店と2軒目の空家の周りをして下さることになりました。
レスキューアシストグループは作業のアドバイスと下準備をさせて頂きます。
3軒目4軒目は佐賀市社会福祉協議会の在宅案件でここもボランティアさんへの作業のアドバイスをさせて頂く事になりました。
佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)さんの繋げる力が垣根を超えて、色んな所へ技術系NPOが連携出来るようになっています。
毎日、地元佐賀の為に動いている皆様に感謝です。
また、佐賀市協働推進課の皆様が、住人さんの困り事を断らずになんとかしようと努力する姿に心から尊敬を表します。

災害救助法が適応される市町村には人、物、金が集まりやすいですが、適応されない市町村はボランティアセンターも立ち上がらない可能性があります。
私達が最初に入らせていただく佐賀市は災害救助法が適応されていません。
同じ日に起きた災害で同じように大変な目にあって、今も困ってる方々が残されています。
災害救助法がないと適応されない助成金もあります。
重機レンタルや安全確保する為の材料費などが今後必要になります。
いつも応援して下さる皆様、今回は寄付での応援お力を貸しくださいませんか。
県外のボランティアさんが入れないため、私達が皆様の代わりに住人さんに寄り添い、地元ボランティアさんへの技術伝達などの活動をしていく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
※クレジットカードでの寄付が可能になりました。こちら👇https://congrant.com/project/rescueassist/3247
※ゆうちょ銀行への振り込みでの寄付はこちら👇
ゆうちょ銀行 四〇八支店(普)3264593
口座名義:特定非営利活動法人災害救援レスキューアシスト

この活動は以下の助成金・寄付で活動を行なっています(敬称略順不同)
・READYFORxボラサポ(赤い羽根共同募金)https://readyfor.jp/projects/GRANT_RELIEF08
・積水ハウスマッチングプログラムの会 https://www.sekisuihouse.co.jp/matching/
・真如苑 https://www.shinnyo-en.or.jp/
・日本財団 https://www.nippon-foundation.or.jp/

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