2021年9月11日(土)~ 9月12日(日)

活動報告

佐賀県8月豪雨災害支援活動報告

9月11日(土)
今日は二班に別れての活動となりました。
大町町はOPEN JAPANと連携しての活動で、床剥がしの継続案件に入りました。
床剥がしはほぼ完了し、根太に残った釘仕舞いとノリ剥がし作業に移行しました。
一本ずつ丁寧に行うこの作業は時間と根気が必要です。
もう一班は以前に入りました佐賀市内の名尾和紙工房。
自宅部分の裏山が崩れ土砂が自宅を直撃していました。
土砂は地元業者が取り除きましたが家屋の窓が土砂の勢いでサッシごと飛ばされていました。
今週末から来週にかけての雨と台風に備えてコンパネとブルーシートを使って応急処置に入りました。

9月12日(日)
本日も大町町の支援をOPEN JAPANと連携して実施。
漆喰壁の除去作業でしたが、2年前の水害の時に修復した壁の下地にモルタルが入っていて、除去にかなり手こずりました。
漆喰を剥がすと中からは土壁が現れます。
この骨組みには4つに割った竹が縦横に編み込まれています。
この竹にはよく青カビが付着していることが多いのですが、これは特に問題は無いと言われています。
水害の現場ではカビに対しては極力乾燥と消毒で対処しますが、土壁の中にカビを見つけると全て取り除かれてしまうケースをよく見かけます。
この土壁を左官屋さんがもう一度土壁にしようとすると工事には半年からそれ以上の工期を要します。
また、その壁自体が建物の強度に影響する場合もあります。
取り除いた土は水を加えて練り直せば再生可能です。
その土をを捨ててしまっていたら土作りから始めることになるために工期はさらに長引きます。
漆喰さえ取り除けば中の土壁は自然と乾燥してくれます。
その上から中塗り、上塗りを施せば十分に再生可能になるのです。
これらの理由から今回も住人さんに十分な説明をした上で漆喰部分のみを除去する作業となりました。

災害救助法が適応される市町村には人・物・金が集まりますが、適応されない市町村はボランティアセンターも立ち上がらない可能性があります。 
私達が最初に入らせていただく佐賀市は災害救助法が適応されていません。 
同じ日に起きた災害で同じように大変な目にあって今も困ってる方々が残されています。 
災害救助法がないと適応されない助成金も、中にはあります。
重機レンタルや安全確保する為の材料費などが今後必要になります。 
いつも応援して下さる皆様、今回は寄付での応援でお力を貸しくださいませんか。 
県外のボランティアさんが入れないため、私達が皆様の代わりに住人さんに寄り添い、地元ボランティアさんへの技術伝達などの活動をしていく予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。
※クレジットカードでの寄付が可能になりました。 
 ☞https://congrant.com/project/rescueassist/3247 
※ゆうちょ銀行への振り込みでの寄付 
 ☞ゆうちょ銀行 四〇八支店 (普)3264593  
  口座名義:特定非営利活動法人災害救援レスキューアシスト 

この活動は以下の助成金・寄付で活動を行なっています(敬称略順不同)
・READYFORxボラサポ(赤い羽根共同募金)https://readyfor.jp/projects/GRANT_RELIEF08
・積水ハウスマッチングプログラムの会 https://www.sekisuihouse.co.jp/matching/
・真如苑 https://www.shinnyo-en.or.jp/
・日本財団 https://www.nippon-foundation.or.jp/

連携団体
・大町町社会福祉協議会
・佐賀災害支援プラットフォーム(SPF )
・OPEN JAPAN
・U PEACE
・レスキューアシスト熊本
・め組JAPAN
・ハートレスキュー
・災害NGO結

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