2021年7月豪雨災害

活動報告

熱海市土石流災害支援

レスキューアシストでは、行方不明者捜索を優先させることや地元団体が中心となり活動を行なうことなど、被災地の意向に沿った形で待機している状態です。
7月23日と25日に、先に現地で活動を行なっている連携団体のDRT-JAPANの要請で、資機材の回送と一日だけのお手伝いをさせていただきました。以下は当日活動を行なったスタッフからのレポートです。

現地はテレビで観るのとは全然違うスケール…
土石流を山津波と呼ぶようにまさに津波被害のような現状…
ただ、土砂災害はあくまで局所災害であることは各所に見て取れる…
一軒隣のおうちが無事だったり…
ボランティアの活動する傍らを近所の人の往来がある。
いまだ行方不明の方がいらっしゃる中で限られた範囲での活動だが、地元のボランティアさんや応援社協の方々、地元の熱海消防の有志の若者たち…
皆さん暑い中で少しでも元の生活をと泥と格闘していました…
来週は台風の影響で数日間作業が中断する見通し…
一部のの予報では再来週も台風の恐れも…
これ以上捜索、復旧作業の妨げにならぬよう祈るばかりです…

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