2021年7月19日(月) 

活動報告

本日は5月1日竜巻被害があった牧之原市での活動となります。

以前MFP代表のコーディーネートにより一度入らせて頂いたお家での活動でした。
ブルーシート張りで3ヶ月程度の保証出来るが、それ以上になると保証できないような張り方でした。

実はこのお家は年老いた犬を飼っています。
この犬の為に避難や引っ越しが出来ず10月までは今のお家に住む事を決断され、MFPの代表に相談されました。
その結果福島から長持ちする白シートを調達し牧之原で使う事になったのですが、日にちや天気、他の災害と重なり中々活動出来ずにいました。
本日技術系の仲間達が集まり、心配なく10月を迎え入れられる活動が出来たのではないかと思います。

ペットを飼った事がある人は分かると思います。
ほとんどの人が家族として迎え入れられ共に過ごしています。
それが突然の災害で避難しないといけなくなった時、一緒に避難出来る所は少ないのが今の日本の現状です。
災害の事を考えると、ゲージの中でも大人しくいてくれる訓練をしておくと、一緒に暮らせる確率があがるかもしれません。
またペットと共に車中泊をされてる方々を、様々な災害で目にした事や支援した事があります。
ペットが受け入れられる避難所も少しずつ増えてはいますが、まだまだ難しいのかもしれません。
今後も震つなとして、災害時ペットで悩まれる人達にも目を光らせるように致します。
皆様ご協力よろしくお願いします。

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