熱海市土石流災害支援
突然の災害で命を落とされた方々へ心からお悔やみ申し上げます。
熱海市の土砂災害から1ヶ月経過した本日から、連携団体の要請を受けて活動に入らせていただくことになりました。
家族を見つけられない住人さんや避難所生活をされている住人さん、車を流された住人さんなど報道はめっきり少なくなりました。
しかし、被災された住人さんは、様々な困り事をこれからも長い間、背負っていかなければなりません。
「善きも悪しきも75日」と昔の人が言うように、時間が経つにつれ記憶から忘れ去られてしまいます。
特に今年はオリンピックとコロナ報道が中心となり、残念ながら長い時間をかけて災害を報道をしてくれるマスコミは少なく、「過去のこと」となってしまう可能性が高いです。
まだ5人見つかってない方々がおられるので、捜索は続きます。
捜索が進むと、少しずつですが解除された場所に住人さんがもどり片付けが始まります。
OPEN JAPANのコーディネートの元、地元消防士の方々や地元ボランティアさんが安全に活動しやすくなるような技術的な事を中心にDRT-JAPAN、DEF-TOKYOと一緒にお手伝いをさせて頂きます。
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