2019年5月13日 月曜日の活動報告

活動報告

明るく楽しく?

明るく楽しく活動をやる事がダメとは言いません。明るく活動をする事で、被災された住人さんは元気が出たり笑顔を戻したりします。
しかし明るい活動の度がすぎてふざけあった活動は、決して被災された住人さんに良い影響を与えられません。
本日活動した地域では、屋根の被害があったのにかかわらず、一軒だけボランティアを受け入れない場所があります。
理由はある団体が大阪北部地震の初期の時、明るいボランティアが笑顔で
「ボッタクリボランティアですけど屋根の修理しませんか?」と冗談を住人さんに言って本気にされたとの事です。もちろんそのボランティアさんに悪気があるわけではなく、面白おかしく住人さんに打ち解けようとしたんだと思います。ただその地域で本当にボランティアを装った詐欺業者が回って被害があったと自治会などから連絡があったので、びっくりされたんだと思います。
団体が地域に受け入れてもらうまで、特に混乱している災害初期は冗談やふざけた態度の活動は控えめにして下さい。
住人さんの為にお手伝いに来ているはずなのに住人さんに嫌われ、被災地から去った後も住人さんを苦しめる事となっています。

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