2021年7月10日(土)

活動報告

震つな派遣 富士市ボランティアセンター支援活動

本日も富士市社協と一緒に訪問活動4件、床下案件1件。

訪問活動の内容として、レスキューアシストのメンバーである電気技師を要請し、水害後に電気を心配されていた家2件の漏電チェックをさせて頂きました。
この悩みも地元富士市社会福祉協議会の丁寧な聞き込みでわかった事で、技術系NPO団体と連携したからこそ住人さんの不安な気持ちが楽になったと思います。
震つなの活動は、被災された方に寄り添い小さな悩みも聞き逃さず、心を楽になってもらうことだと思います。

また本日訪問した事で新たな住人さんの悩みが分かりました。
ある高齢者のお宅は業者さんがこられて作業されたようですが、確認させてもらうと水を吸いやすい掘りコタツの部屋しか作業出来ていませんでした。
おそらく専門の業者さんではなく、住人が高齢者なのでいい加減な作業をしたようです。
明日レスキューアシストが対応させて頂きます。

あるお宅はボランティアに頼らず業者に早めに断熱材をとってもらったとのこと。
少し泥と水が残っており、自分で綺麗に取ろうとしたけど難しいのでどうしたら良いかと相談をされました。
こちらも対応させて頂きます。

床下活動については地元ボランティア2名、社協職員4名で皆様が一つになって手伝って下さいました。
養生活動・断熱材出しと、震災つなぐ全国ネットワークからお借りしたポンプでの床下の水の吸い出しが無事完了致しました。

★【リゲインZERO】を送って下さった 第一三共ヘルスケア株式会社様ありがとうございました!
疲れた体をリゲインして翌日には疲れをZEROにしてまたがんばります!

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