2022年3月27日~29日

活動報告

令和4年福島県沖地震 宮城・福島支援活動

3月27日
新地町で3件の活動を行ないました。
そのうち2件は新規の依頼で、強風でブルーシートがバタつくとのことから、バタつかないようにさせていただきました。
いわき市から昨年の支援活動にも参加してくださった消防士さんが参加、大変スムーズに活動が進みました。

3月28日
新地町で2件の活動。
屋根の勾配がきつく、思ったより時間がかかりました。
足場金具を使い、安全に作業を進めました。

3月29日
午前中に南相馬市にご挨拶に伺いました。
レスキューアシストのスタッフを一名、南相馬市に派遣しております。
今後、ニーズ調査や住民の方への不安な気持ちの聞き取りなど、協力をしてまいります。


午後からは新地町での活動です。
今回の活動では、なるべくブルーシートがバタつくことの無いように防水テープを利用した応急処置を行なっています。
風が入ることで、シートの耐久力が悪くなります。
土嚢袋は使わず、「光洋化学」のエースクロス011を利用し、風が入らないようにしています。

毎日少人数での活動を行なっているため、疲労がたまりかなりきつい状態です。
体のケアをしてくださるボランティアさんが来てくださると、屋根の活動をするメンバーの体も軽くなり、より安全に活動できます。
その結果、被災された住民の方のお役に立ちます。
被災地では直接屋根に上らなくても、様々な作業がありますので、是非お問い合わせください。
よろしくお願いします。

宮城・福島県沖地震 技術系NPOアライアンス
・災害救援レスキューアシスト
・OPEN JAPAN
・DRT JAPAN
・DEF Tokyo
・ピースボート災害支援センター(PBV)
・レスキューアシスト熊本
・チームふじさん
・災害NGOハートレスキュー
・NGO結
・DGR119
※ 今回の地震は地域関係なく許可をいただいた地域でNPOアライアンスで連携を取り、お互い協力しながら共同活動を行っています。

連携団体
・新地町社会福祉協議会
・山元町社会福祉協議会
・南相馬市市民活動サポートセンター

コメント